Ollama 互換クライアント
opencodex は Ollama HTTP API の一部に応答します。Ollama としか通信できないツールでも、opencodex に 設定済みのモデルを使えます。リクエストは Chat Completions 経路に変換され、選択したプロバイダーに送られます。 opencodex はお使いのマシン上でモデルをダウンロード、保存、実行しません。
クライアントの接続
Section titled “クライアントの接続”プロキシのアドレスを Ollama ホストとして指定します。既定のローカルインストールでは次のとおりです。
export OLLAMA_HOST=http://127.0.0.1:10100curl "$OLLAMA_HOST/api/tags"プロキシが API キーを要求する場合(たとえば 0.0.0.0 バインド)は、/v1/chat/completions と同じ方法で
送ります。例: Authorization: Bearer <opencodex key>。モデル範囲付きのキーでは、許可されたモデルだけが表示・使用
されます。これらのエンドポイントはメインリスナーでのみ提供され、認証なしのループバックリスナー、Remote Link、
ハブ管理イングレスでは公開されません。
エンドポイント
Section titled “エンドポイント”| エンドポイント | 動作 |
|---|---|
GET /api/version |
opencodex のバージョン。 |
GET /api/tags |
設定済みのプロバイダーモデルを provider/model 名で返します。 |
POST /api/show |
{ "model": "provider/model" } は既知の情報のみを返します。ファイルサイズ、ダイジェスト、テンプレート、ライセンスは含みません。 |
POST /api/chat |
system、user、assistant、tool メッセージによるチャット。 |
POST /api/generate |
任意の system を伴う単一プロンプト。 |
それ以外の /api/* パスはすべて opencodex 管理 API のままです。
対応するリクエストフィールド
Section titled “対応するリクエストフィールド”model:/api/tagsに含まれる名前。stream: 既定値はtrue(改行区切り JSON)。JSON 応答を 1 つだけ受け取るにはfalseにします。images: ユーザーメッセージ(chat)またはリクエスト(generate)に付ける base64 の PNG、JPEG、GIF、WebP。tools(chat のみ): 関数ツール。assistant メッセージは各呼び出しのidを含めてそのまま送り返します。toolの結果はtool_call_id、なければtool_nameで対応付けられます。options:temperature、top_p、num_predict、stop。format:"json"のみ。
それ以外は無視されず、HTTP 400 で拒否されます。think、keep_alive、suffix、raw、template、
context、その他の options、JSON スキーマ形式の format、画像 URL が該当します。Ollama のモデル管理および
埋め込みエンドポイントは提供されません。
コンボ、ルーティングポリシー、--fast や effort のエイリアス、呼び出し元自身の認証情報を転送するプロバイダーは
ここでは選択できません。これらのリクエストは、上流に何も送信される前に失敗します。
完了した応答には done: true と、stop、tool_calls、length のいずれかの done_reason が付きます。
prompt_eval_count と eval_count はプロバイダーが使用量を報告した場合に現れ、所要時間のフィールドは報告されません。
ストリームは、上流の応答が完全に終わった後に done: true の行をちょうど 1 回だけ送ります。
エラーは Ollama 形式の { "error": "message" } を使い、HTTP ステータスを保ちます。レート制限と混雑による拒否では
Retry-After も含まれます。コンテンツフィルターや不明な理由で止まった応答は、通常の停止ではなくエラーとして返されます。
ストリームが開始後に失敗した場合、最後の行は error オブジェクトになり、done: true の行は続きません。
リクエストは他のトラフィックと同様にダッシュボードのリクエストログに表示され、レスポンスヘッダー
x-opencodex-request-id が対応する行を示します。

